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我が家の予防接種事情@2006年9月26日 [子育ての悩みごと]

このところ,小哲姉にほのさんと予防接種についてのコメをもらったので,
我が家の予防接種事情についてちょっと書いてみようかと思います。

ま,結論から言えば,
「今受けさせなくてもいいんじゃない???」
なんだけどね(笑)
こう結論するに至った過程について,少々くどくなるかもしれませんが,書いてみようかなと。

え~,凜ちゃんは2004年7月29日生まれ。
2005年4月より保育園に入園させるべく,当時,予防接種については実家の母から
「保育園に通い出したら風邪やら何やら色々もらって
受ける時期(集団接種)を逃すことがあるから,今のうちに早く済ましてしまった方がいいんじゃない?」
と,言われており,それを鵜呑みにし,集団接種のスケジュールとにらめっこしながら
スタンプラリーのごとく,予防接種を次々とクリアしておりました。
スタートは生後3ヶ月ちょいのツベルクリンから。
その後ポリオ,3種混合Ⅰ期を受けて,1歳になったら麻しん,風疹かぁ,,,。
任意だけど,水疱瘡とおたふく風邪もあるよなぁ,,,。
1つ接種したら,しばらく次のは受けられないし,風邪引いたらダメだしなぁ,,,。
あぁ,大変だわ~~~!
なんて思っておりました。

そんな私がなぜ予防接種について勉強するようになったか。
それはホメオパシーについて勉強しようと思ったところから始まりました。
(ホメオパシーについてはまたいずれかの機会に書いてみようと思います)
Amazonでホメオパシーについての入門書っぽいやつないかな~と探していて,購入したのがこの本。

私が愛用しているマリエン薬局でもオススメになってたしね。
で,この時リストアップされた中に衝撃的なタイトルの本があったのでした。
それがこれ。

予防接種は果たして有効か?

予防接種は果たして有効か?

  • 作者: 由井 寅子, トレバー・ガン
  • 出版社/メーカー: ホメオパシー出版
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本


正直読むのが疲れる本だったんだけど,
ホメオパシーについて勉強になったのはもちろん,
予防接種について,私はあまりに無知だったと後悔。
何も知らずに,調べずに凜ちゃんに次々受けさせてしまったことを本当に後悔した。
そして,出産で体験したことを改めて思い出したの。

人間の身体っていうのはホントに神秘。
どんな精密機械よりも優れていて,それぞれの機能が果たすべき役割を担っている。
それを人間の手でどうにかしたり,薬の力でどうにかするのはいかがなものか?
人間に備わっている機能を最大限に生かすべきなんじゃないだろうか???
助産院で四つんばいの自然分娩をした私はそう思ったんだった!!
身体の機能をフル活用したお産はすごく気持ちよかった。
助産院の院長が言うように,妊婦さんが居たら「ねえねえ,私のお産の話,聞いて!!」
って話したくなるくらい,楽しくてステキな体験だったんだよ。
すっかり忘れてた!!(笑)

薬批判,お医者様批判をするつもりは全くないですよ。
必要な時は私もお世話になっているわけですから。
ただ,やみくもにお世話になってはいけないんじゃないかと。
お医者様にお世話になる前にまずは自分の身体の機能をフル活用しなきゃ!!って。
ホメオパシーはそれを手伝ってくれるもんね。
漢方薬もそれに近いかなぁ~。
ん?いつものように悪い癖が,,,。話が逸れてきたぞ。

で,この後もさらに本を読んでみました。

予防接種どうしてる?―知らなきゃそん!ウラ事情いろいろ!!

予防接種どうしてる?―知らなきゃそん!ウラ事情いろいろ!!

  • 作者: 福井母乳育児相談室
  • 出版社/メーカー: 芽ばえ社
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


これは『予防接種は果たして有効か?』よりも固くなくてさらりと読めるし,
予防接種のほかにも,親として知っておくべきことがたくさん書いてあって
まぁ,買ってもいいかなって本だったなぁ。
ここで毛利子来ことたぬき先生に出会ったわけです。
そこから,『ちいさい・おおきい・つよい・よわい』を立ち読みしたりして。
本を買うのが,,,って人はたぬき先生のHP見てください。
これでも情報は十分じゃないかという気もします。
リンク先も情報が豊富だしね。

そうそう,改訂版が出たようなので,これは購入しようかと思っております。

予防接種へ行く前に―受けるこどもの側にたって

予防接種へ行く前に―受けるこどもの側にたって

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジャパンマシニスト社
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本

でね,また出産の話に戻っちゃうんだけど,
人任せで祈・安産~~~!ってやるよりも,
「安産に向かってつっぱしるぜ~!!」というのが好きな私。
子どもも同じく,
「予防接種してれば安心ね♪」
って思うよりも,
「予防接種に頼らなくてもいい健康児に育てるんだいっ!!」
と,いう姿勢でありたいなと思うようになったのでした。

いちおう,そう思った理由をあげておきます。

○予防接種の有効性・安全性がはっきりと証明されていないんじゃないかという疑問がぬぐえない
○ワクチンが何で作られているのか解らない。それを直接血管に打ち込むことに抵抗がある
○子どもの病気は子どもが小さいうちに罹るべきだと思う
○成長過程にある今ではなくて,ある程度の身体機能・免疫力が完成してから(高校生くらい?)でも遅くないんじゃないか?
○必要になった段階(海外に行くとか?)でも遅くないんじゃないか?

ってな感じかなぁ。
麻しん,風しん,水疱瘡,おたふく風邪,新型インフルエンザ,,,
正直,どれも怖いっすよ~。
罹ったらどんだけ仕事休んで看病しなきゃならないんだ,,,。
いやいや,そんなことはどうでもいいことで。
感染した時に重篤化したら予防接種させなかったことを後悔するんじゃないか,,,とか,
病気になって後遺症が残ったらどうしよう,後遺症どころか死んだりしたら???,,,
とか思うもの。
でもそれは,予防接種を受けさせて副反応が出ても同じかもしれない,,,。
我が家はそんなことを悶々と考えて,
本当に必要な時期が来たら自己負担で受ければいいじゃん!! それより何より,病気に罹らない,罹っても軽く済む健康優良児に育てよう!!
という結論に至ったのでした。くどくなっちゃった?

おまけ。
今日の晩ご飯。
肉なしハヤシライス
じゃがいも,たまねぎ,ニンジン,豆,コーン,トマトとanewで購入したビーフシチューの素で作りました。
最後にバターを大さじ1だけ入れたらまろやかでコクのあるものができました。
その前後に味見して違いに驚いたよ!!
マクロビ的にはバターはよろしくないんだけどね(苦笑)

もう1まいおまけ。
ぴんぐ~,うしろのだぁれよむよ~
凜ちゃんがお気に入りの本をPINGUに見せてあげてるところ。

うしろにいるのだあれ

うしろにいるのだあれ

  • 作者: ふくだ としお
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2003/02
  • メディア: 単行本


うちにはいぬさんとぶたさんがあります。
どちらもおとーしゃんの出張土産です♪

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コメント 6

なんかもう、読んでる本が私とことごとく同じで嬉しくなっちゃい
ました(笑)しかも最後の絵本まで!これ、ももすけも大好きなの♪
予防接種やホメオパシーに関しては私もいつか記事にしたいしたい
と思いつつ、上手くまとめる自信がなくて延び延びになっちゃってます。
私もね、本当に子供のことを考えるなら、得体の知れないワクチンを
パカパカ打ち込むのではなく、病気を寄せ付けない、もしくは罹っても
それに打ち克つ強い体質作りをしてあげることが親の本当の役目だと
思うんですよ。それに、病気は天災だけど、予防接種の害は人災。
天災は宿命だと思えても、人災は怒りをどこに向けたらいいか分から
ないからね。万が一何かあっても医療従事者はワクチンとの因果
関係をすぐに認めるわけがないし。すぐに副反応が出ないにしても、
ガンや白血病や自閉症などの原因にもなりうるわけだし、風疹なんか
よりそっちの方がよっぽど怖い。
「予防接種へ行く前に」って改訂されたんですね。表紙のデザインも
変わってる!新しいの買ってみようかな。
ホメオパシージャパンから出ている「キッズトラウマ」という本にも、
予防接種についてすごくいいことが書いてあるので、もうpinguさん
の知識は充分だと思うけど、おヒマがあったら是非!
by (2006-09-27 14:30) 

↑長すぎました^^;スミマセン。ちなみに「予防接種どうしてる?」は、友達の妊娠祝いや出産祝いによくプレゼントしてます☆
by (2006-09-27 16:57) 

小哲姉

おおう、書いてくれてありがとう。
ここにある本も読んでみたいよ。

だんなと話しててね、
「俺らが子どもの頃って、
 日本脳炎になったら死ぬから予防接種受けなきゃ!だったから
 予防接種、って言ったら日本脳炎、って気がするよ~」
「日本脳炎って今はもう予防接種ないよ」
「えええ?あんなに蚊に刺されるな~とか言ってたのに・・」

・・・という会話になって、薬害エイズとか考えてみたら
そもそも当たり前に思ってることは、
えてして誰かにそれが当たり前だと思わされてることだったよね、と。

いつも私より先にいろいろ勉強してるから
いろいろ教えてもらっちゃってるよね。ありがとうね~。
by 小哲姉 (2006-09-27 22:46) 

pingu

◎のんのんしゃん,ホントに何から何まで一緒でビックリ^^
ぜひ記事化してくださいませ~。拝読に伺いますので♪
どこで何が起こるかなんて誰にも解らない訳ですが,
親が何かすることでその危険から回避することができるのなら,
何としてもしたいです。
『キッズトラウマ』気になってたんですよ~。そのうち読んでみよっと♪

◎小哲姉,以前も予防接種については(インフルエンザの時)書いたことあったよね。
子ども産んだらまた違うのかな~^^
とりあえず,知ることができるなら知っておいた方がいいと思うことばかり。
ぜひぜひ勉強してたも~。そして私にも教えてちょ。
by pingu (2006-09-28 12:54) 

momo67

ほんとにほんとに、pinguさんが書いていることをうちでも考えてます!
病気に罹って何かあるのは(あってほしくないけど)天災、予防接種の
副作用は人災だと思います。
薬害エイズ問題とか見てたら信用できないですもん。
病気に罹って仕事休むことを考えると予防接種打ちたくなるんだろうけど
私はやっぱり予防接種は打てないです。。
って、出産した病院や会社のお友達に話すと軽く引かれますが(--;)
なかなか同じ意見の人が近くにいないのでちょっと寂しいけど、ここには
たくさんいて嬉しい♪
まだ読んだことない本があったので、読んでみます~。
#って、ただ今仕事中。書き込みしてる場合じゃなかった(汗
by momo67 (2006-09-29 13:44) 

pingu

◎momo67さん,お仕事中にありがとうございます(笑)
この話題についてはmomo67さんからコメいただけるような気がしてました。
私自身,周りのヒトにはこういう話をあまりしていません。
どうせ解ってもらえないだろうな~って思って(苦笑)
まぁ,ヒトはヒト,自分は自分だし,,,と思いつつも
たまに寂しくなるのですが,こうして同じ考えを持つ方がいらして
私も心強く思っています。いつもありがとうございます^^
by pingu (2006-09-30 00:51) 

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