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おっぱいカップルの危機@2004年9月9日 [母乳育児]

私と凜ちゃんのおっぱいカップルは産まれてからと考えると約1ヶ月半。
でも、私のお乳からの直接授乳できるようになった日から考えると
まだ10日くらいしか経ってないのだ。
そんなわずかな日数しかたってないというのに劇的な危機がやってきました。
その前触れは8日。
この日は妹の仕事が休みで、姪っ子の髪を切って赤ちゃん筆を作るというので、
ドライバー&カメラマンということで私は凜ちゃんを母に預け
妹&姪っ子親子と3時間ほど出かけたのでした。
もちろん、出かける前に凜ちゃんには今あるお乳を全部吸わせるくらいの
勢いで飲んでもらってから。

しかし、最近頭をよぎる不安。それは私の母も同じ。
「母乳足りてないんじゃないの???」
というのは、お乳を含ませてから10分くらい経つと
凜ちゃんが寝てしまうので、満足したんだろうなーと思い、そーっと寝かせる。
すると30分くらい、ひどいと10分くらいで泣き出す。
なので、またお乳をあげる、、、の繰り返しから、
乳腺炎にもなったし、お乳の出があまりよくない、もしくは
出てるけど量が足りてないんじゃないか???という疑問・不安が
常に頭をよぎってしまう、、、。

というわけで、私が外出している間も泣いたらしく母がミルクを哺乳瓶で与えたのだった。
凄い勢いで飲み干していたからやっぱり母乳が足りてないんじゃない?
と母が言ってたこともあり、その夜は母乳を飲ませた後にミルクを足すことにしたのでした。
これがいけなかった!!

次の日、お乳がパンパンに張ってきたから、
早速凜ちゃんに飲んでもらおうと思ったら、泣きながら全身で拒否!
今までお乳吸ってくれてたのに、、、!
一向に吸おうとせず、乳首の先だけ咥えて、落ちてくる母乳を舐めるだけ。
えぇぇぇ~~~!???一体どういうこと!!??

どうやら凜ちゃんは学習したらしい。
吸いづらいおっぱいからよりも、哺乳瓶からゴクゴク吸う方が楽だということを、、、。
何てこった!!1ヶ月の努力が水の泡じゃないかー。

もー、ほんとにどうしたらいいのかわからず泣きたかった、、、。
凜ちゃん、そんなに泣かないでよー。私が泣きたいよー。

私たちおっぱいカップルには混合は有り得ないらしい。
ミルクを足すならもうおっぱいからの直接授乳は諦めないと。
そしたらまた、魔の搾乳→哺乳瓶コース。
まぁ、今度このコースになるときはもう断乳なんだろうけど、、、。
ほんと昨日1日実家に居る間に母乳止めちゃおうかなーって何度も思った。
でも、母乳の楽さを知ってしまった今となっては母乳が手放せない!
凜ちゃん、何とか思い出して吸っておくれ~!

というわけで、私は張るお乳を適当に搾乳しつつ、
泣くたびに吸わせるということをほんとに昨日1日やってた。
しかし、凜ちゃんもなかなかのツワモノで、一向に吸う気なし。
お腹が空けば吸うハズとは思っていても、
やっぱり自分の子を延々泣かせっぱなしってのは辛い、、、。
こんなに泣いてるのにほったらかさないといけないなんて、、、。
もういいよ、搾乳して哺乳瓶であげるよ、、、って何度も思った。
吸いづらい私の乳首が悪いんだもん。凜ちゃんは悪くない。
でも、あの1ヶ月頑張れたんだから、今回の危機も乗り越えられる?
と、悩みつつ、夜になってようやく乳首から吸ってくれるようになった。
ふー。危ない、危ない。
母乳不足かもと思いつつも、母乳で頑張るうちは絶対哺乳瓶は使うまいと
心に誓った1日でした(笑)

ごめん、凜ちゃん。お母さんが母乳止めたくない1番の理由は
ミルクの調乳やら消毒が面倒だからなんだー(笑)
いやいや、そんなことはないって。
毎日のウンチ見てたらやっぱり母乳が一番だと思った。
ミルクをあげると、ウンチに白いつぶつぶができるの。
これは消化できなかった乳脂肪らしいんだけど、
母乳だとそんなの一切なし。私の食べたものが反映するウンチ。
かぼちゃを食べるとかぼちゃ色、メカブやら青菜を食べると緑色。
消化不良のつぶつぶなんて出てこないもん。
やっぱりミルクってよくないなーって思った。
だから、出る間は母乳で頑張ってみよう。
というわけで、凜ちゃんと私のおっぱいカップルは一つの危機を乗り越え、
またしばらく頑張っていく予定。

追記:その後4月から私は復職してるけど、まだおっぱいあげてます♪


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