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おしおきだべぇ~@2008年1月29日 [凜ちゃんの成長]

今日でちょうど3歳半の凜ちゃん。
最近のお気に入りの口癖は「おしおきだべぇ~!」
何のセリフって,言わずと知れたあのヤッターマンですよ!!

我が家今まで子どもたちに民放を見せたことほとんどありません。というか,テレビはDVDかビデオ,育休中におかいつ系を見せていたくらい。私自身テレビはほとんど見ません。いや,見られるならば見たいけど,その時間がない。その時間があればこうしてblogに当てる,,,みたいな(笑)
そんな私ですが,30年ぶりに復活というヤッターマン。懐かしさのあまり見てみたくなっちゃったのよ。でもまんまと第1回は見逃しました。第2回も完全に忘れてました。というか,その時間チビ二人を連れて帰ってきてドタバタしてるんだもん。覚えてるはずがないって。
でも,おとーしゃんが録画しといてくれたので,週末ようやく見ることができました。そして,昨日オンタイムで見ちゃったのよ~~~!
と言うのは,昨日お迎えに行ったら凜ちゃんが「おかーさん,今日ヤッターマンの日でしょ?早く帰らないとヤッターマンが始まっちゃう!!」って言うんだもの~。いや,確かに朝保育園に送りに行くときに車の中で「凜ちゃん,今日はヤッターマンの日だよ」と言ってはおいたけど,,,。そんな訳で晩ご飯を作りながらカウンター越しに見たのでした。

で,すっかりヤッターマンづいて,保育園の帰りの車では
「おかーさん,『あっかんべ~』って言って!」
「あっかんべぇ~」
「あっかんべぇ~って言う人はおしおきだべぇ~」って凜ちゃんが言えっつったんじゃん!というような理不尽な会話が行われているのでありました。

さて,3歳半の凜ちゃんの成長っぷり。
会話も仕草ももうすっかり一人前な感じ。
おとーしゃんがおふざけで凜ちゃんにちょっかいを出した時に凜ちゃんが言ったのは「もーそのへんで止めにしときなさい!」 ププっ。おとーしゃんが諭されている,,,。
トイレは自分で行くようになったけど,拭くのは呼ばれます。「おしーっこでたよ~~~」と言われておとーしゃんも私も手が離せず行けないと「誰か拭いてくださ~~~い!」と叫んで呼ばれます(笑)
そういやオムツが外れてからのおねしょはまだ片手で足りるくらい。
ちょっと前は葉っぱコレクターだったのに,最近は棒コレクター,霜柱コレクターになっております。
それからシール貼りがとても上手になりました。じいじが買ってきてくれたキティちゃんのシールブックでシルエットの部分に該当するキャラクターを貼るやつがあったんだけど,以前ならシルエットははみ出してお構いなしだったのに,今はきれいにシルエットを隠すように貼ることができるようになり,手先が器用になってきたんだなぁ~と感心しました。
しかし,はさみは未だ持ち方を間違え危険な感じ(苦笑)
折り紙も本人は何か作ってるみたいだけど,はて???といったところ。

坊くんが泣いているとしっかりお姉ちゃん面して「どうしたどうした坊くん?大丈夫だよ,泣かないの。お姉ちゃんが居るから」なんて慰めたりして。そんな姉弟のやり取りを見るのは何とも微笑ましい。
坊くんの面倒もよく見てくれてもはや完全戦力。朝は坊にジャンバーを着せてくれたり,靴下をはかせようとしたり邪魔と言う名のお手伝い(笑)してくれます。でもホントにやってくれて助かることもある。

あまりにしっかりしているのでついほったらかしにしてしまいそうになるんだけど,そこはやっぱり3歳児。まだまだ甘えたいお年頃。突然「おかーさん,抱っこぉ~」なんて甘えてきたり,一人でできることも「おかーさんにしてもらいたい」なんて言い出したりします。つい忙しくて「自分でしなさい!」って言っちゃうんだけど,甘えたいんだよねぇ,,,。まだまだ甘えん坊の3歳児ということを頭に入れとかなくちゃね。

にしても,コレは誰の仕業だったんだろう。ボウルを出そうとシンク下を開けると,,,
??
なぜ君がそんなところに立っているのだ???
坊,お前の仕業か???
さぁね~
凜ちゃんと坊が遊んだ後だったのでどちらの仕業かは不明なのでした。

さて,先日の悩みの結論を出しました。
というか,相談したくて初期コーディネート担当フリーダイヤルにかけたの。
授乳中でも提供可能かについては産後1年を経過していれば大丈夫とのこと。ただ,まだ坊がおっぱいから離れる気配がないのでねぇ,,,。その辺りのことを話したら「まだお子様が小さいですし,何かと大変ですから,今回は取りやめということで結構ですよ」とのこと。まぁ,断るなら早い方がいいもんね。すぐに次の候補者選定にかかれるだろうし。で,坊が2歳になるまではコーディネイト保留ということにしました。

正直提供できたらよかったなと今でも思ってるけど,これは家族を犠牲?にしてまでやることではないかなと。犠牲じゃないか。適切な言葉が見つからないなぁ。負担?かなぁ。
私がタイムリミットまで悩み続けるよりも,早く断って次の候補者を探してもらった方が移植を待つ患者さんのためになるだろうから。

とにかく今回のことはホントに勉強になりました。いざ提供するとなると献血の延長のように考えていたけど,やっぱり深刻な問題なんだな~。それでもドナー登録をやめるつもりはありません。何というか,あえて言うなら恩返しってところかなぁ。こうして健康で生きていられるのは目に見える人そうじゃない人,とにかく色んな人のおかげ。私も誰かの役に立つことができるならいいな,,,みたいな。その辺りが「献血の延長」な感じなの。このニュアンス解ってもらえるかしら???

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コメント 2

でこっぱち

結論出したんだね。家族と話し合って一生懸命悩んだ上で出したので、それでよかったのだと思います。
先日のコメント、「受けないなら最初から断る・・・」のところ、さすがpinguっちだなあと妙に納得。
私は実際ドナー登録していても、骨髄移植については無知に等しい。患者さんの苦しみ、家族の苦しみ、移植コーディネートの難しさ、とか。もちろん移植する側のリスクについても。候補の一人に選ばれることは、そういう世界を知ることの一歩でもあるのかな、と思っています。ドナー登録って、「人の役に立ちたい。でも移植は怖い・・」って不安を抱えながら登録している人がとても多いと思う。私もそう。だから、検査をしたり、コーディネーターさんと話をしたい。そういうことを通して自分の気持ちがどっちに転ぶのかは正直分からない。分からないからやってみたい。って、消極的なんか積極的なんか自分でもよく分かりません(苦笑)
ただ、確かに小さい子供がいるうちはやめておく方がいいかもしれないよね。私も保留手続き急いでしようと思います(してなかったのヨ・・)
by でこっぱち (2008-01-31 14:35) 

pingu

◎でこちゃん,いやぁ~,改めて色々考えさせられました。
登録したことで既に私たちは骨髄移植の第一歩を踏み出しているんだねぇ。
私も候補の一人ということで入り口に立ってるくらいの気持ちだったけど,実際は待合室でいつ呼ばれるか解らないけど待機してるっていう状態なんだと改めて思い知りました。
今回ドナー体験談をネットで色々と読んで勉強になりました~。
次回に活かせるといいな,,,。
by pingu (2008-02-04 12:37) 

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