おっぱい道場(笑)@2004年7月14日

今日も助産院のマザークラスの必須授業(？)だった。
２時間母乳ケアについて。
私にはちょっと不安がある。
それは、おっぱい、、、。陥没してるんだよなー。
どうやら遺伝らしく(笑)母も苦労したらしい。
私が生まれる前にずいぶんマッサージしたそうな。
私が生まれてばっちり吸い上げたので、ものすごく痛かったけど、
結果としてちゃんと立派な乳首になり、母乳で育った。

去年産んだ妹はどうだったかというと、
３週間で母乳断念だったそうな。
乳首の出がよろしくなくて、姪っ子が吸えなくてミルクにしちゃったんだって。

んで、私はというと、、、。
んー。何もしないときっと妹と同じ道をたどることになるんだろうなー。
特に母乳で育てないとやだ！ってほどのこだわりがあるわけじゃないけど、
今回のお産は自分の身体に備わっている機能をちゃんと使い果たしてみたいって
思ってるから、その一環としたらやっぱり母乳で自分の乳から凜ちゃんに授乳させたいなーって思う。

それに、「おっぱい道場」で経験者の人が話してたのが気になった。
「母乳」は赤ちゃんの成長にいいからってだけじゃなく、
その子にとっては何にも代え難い「精神安定剤」なんだってこと。
無理やり断乳した子が情緒不安定になって、コミュニケーションを取るのが
４歳になった今も難しいなんて話を聞いたら、いかに大事なんだかって思う。

いまさら遅いかもしれないけど、どうにかなるかなー。
「産んだら母乳は必ず出る。そういう風に身体はできてる」ってのはわかった。
ただ、自分のお乳から与えられるのかなーってすっごく不安、、、。